氷点
テレビドラマ「氷点」
作詩 佐伯孝夫 作曲 山本直純 歌 和田弘とマヒナスターズ・柏木由紀子 1966年
1
悲しい 悲しい 考えつめての
心の底に冷たくとけずに
生まれたときからあったのは
氷河のような氷点よ
どんなにどんなにやっても陽子の力では
とかしきれない悲しい悲しい氷点よ
セリフ
「徹兄さん、いま陽子がお会いしたい人は、
おにいさんです。陽子が一番誰をおしたいしているか、
今やっとわかりました。
おにいさん死んでごめんなさいね。陽子
2
あらしも吹雪も悩みもつらさも
何でもないと太陽みたいに
とっても勇気を持ってたのに
氷河のような氷点よ
どんなにどんなにやっても陽子の力では
とかしきれない悲しい悲しい氷点よ
3
わたしは生きたのまっすぐ生きたの
陽子は死んで えらんで死んでく
うらみもなんにもないけれど
氷河のような氷点よ
どんなにどんなにやっても陽子の力では
とかしきれない悲しい悲しい氷点よ
内藤洋子
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「氷点
」
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